子供の目への影響が気になる方
「ゲームしてるけど、目悪くならないのかな。ずっとスマホいじってるけど大丈夫?」
そんな疑問の手助けになります!
記事のテーマ
ハーバード大学医学大学院(Harvard Medical School)が発行しているブログの一記事を読んで、面白かった・タメになったので共有します。
タイトル
「電子機器からの青い光は、黄斑変性や失明のリスクを高めますか?」
「Will blue light from electronic devices increase my risk of macular degeneration and blindness?」
記事まとめ
背景・結論
多くの人々「ブルーライトって加齢黄斑変性や失明のリスクを高めるの?」
※加齢黄斑変性:黄斑変性症は、一般的に50歳以上の人に見られる一般的な眼の症状です。網膜の中心近くにある眼の黄斑を損傷し、失明につながる可能性があります。
この一般的な質問に対する簡単な答えは「いいえ」です。
スマートフォン、タブレット、コンピュータなどの電子機器からの青色光の量は、網膜やその他の目の部分に有害ではありません。
ブルーライト(青い光)とは?
ブルーライトは、400から450ナノメートル(nm)の間の波長を有する可視光である。名前の通り、光の色は青として知覚されます。また、光が白または他の色と知覚した時でさえ、ブルーライトは存在している可能性があります。
ブルーライトは、可視スペクトル内の他の色、すなわち緑色光または赤色光よりも、光子1光当たりのエネルギーが大きいため、問題になります。そのため、十分に高い線量の青色光は、体内のさまざまな細胞に吸収されると損傷を引き起こす可能性が高くなります。
ブルーライトの危険性(リスク)とは?
加齢、喫煙、心血管疾患、高血圧、および太りすぎのリスクと比較して、黄斑変性または失明のリスク増加の観点から、家庭用電化製品からの典型的なレベルのブルーライトのリスクはごくわずかです。さらに、現在の証拠は、網膜の健康を保護するためのブルーライトカットレンズの使用を支持しておらず、広告主はこれらのタイプのレンズについての誤解を招く主張について罰金を科せられてきた。
最後に
電子機器からのブルーライトは、黄斑変性症のリスクを増大させたり、眼の他の部分を傷つけたりすることはありません。ただし、これらの機器を使用すると、睡眠が妨げられたり、他の健康状態や概日リズムが乱されることがあります。あなたがこのカテゴリに入る多数の人々のうちの1人であるならば、あなたの医者と話をして、そしてブルーライトがあなたの体内時計に影響を与える可能性が最も高い夜に電子機器の使用を制限するための措置を取る。
筆者の意見・まとめ
まず、今回の記事をまとめると
つまり、失明のリスクはないけど、携帯などを使いすぎると目が冴えて熟睡できず、健康状態に影響があるということです。
ですので、私はブルーライトカットのメガネの使用や就寝前の電子機器の制限をお勧めします。
私自身の経験談ですが、普段からブルーライトカットメガネを使用していると、外してパソコン作業をしていた時に、普段の倍以上の目の疲れを感じ、涙が溢れてくることもありました。
【結論】
私はブルーライトカットメガネを使い続けます!
最後に、私の使っているブルーライトカットメガネの紹介をします。
JINS SCREEN