今回はずっと作りたかった自作PCを作成したのでその過程を記載し、皆さんに自作PC の楽しさを知って頂き、作り方の参考にもなればと思います。
本記事のテーマ
【初心者がPCの作り方を学ぶ】
・独学でもできる
・初めてのPCの組み方の一例を学ぶ
はじめに
まずPCを組み立てる際に行ったほうがいいことは、
「動画を見る」ことです。
youtubeにはたくさん自作PCの組み立て動画がありますので、まずはそれらを視聴して気分を高めながら知識を増やしてイメトレをしましょう!
私はせろりんねさんの動画をよくみてました。
妹がお兄ちゃんに総額27万円でゲーミングPC組んでみた!▼パーツ紹介編
続いては、実際に私が組み立てるまでに行ったことを時間軸ごとに説明していきたいと思います。
PCパーツ集め
私はPC専門店「ドスパラ」さんに行きました。
ドスパラさんでは自作PCの相談に乗って頂くことができるので、今回は必要なスペックを提示して全てドスパラさんに任せました。
(ここで、自分で1から選べるようになるともっと安く作れるのだろうな〜と思いました)
【私が提示したスペック】
【集めたパーツ】
・GPU : Geforce 2700 Super(ASUS)
・メモリ: 16GB CORSAIRCMK16GX4M2A2666
・SSD : 500GB Samsung SSD 500GB
・CPUクーラ: NZXT KARAKEN X62(水冷)
・電源: CORSAIR RM750
・PCケース: NZXT H510
CPUクーラは水冷を使ってみたかったのと、後やっぱり自作PCは光らしたかったのでマザーボードとCPUクーラは光るようにしてもらいました。ケースも中が見えるように1部ガラスになってます
この辺で思ったよりお金がかかりましたがかっこいいので良かったです。
PC組み立て
マザーボードにCPUとメモリ設置
CPUは自分の静電気などでもショートしてしまう可能性があるらしいので、設置する前に鉄などに触れて放電しておきましょう!あと、裏面は触らないように
マザーボードの蓋を開け、CPUの左にある矢印とマザーボードの左にある矢印を合わせてはめ込みます。
メモリの取り付け、CPUの隣にはめ込みます。
今回のマザーボードにはスロットが4つありますが、メモリが2枚の時はマザーボードごとにはめ込む順番がありますので確認してください
CPUクーラKARAKEN X62の取り付け
IntelのCPUにはCPU空冷ファンが付いてきますが、今回はそれは使わずにこちらの水冷クーラを使います。
見難いですが、ケースの右端に取り付けています
CPUクーラをつけるための台をマザーボードに取り付けます
土台完成!
CPUクーラ本体の前にマザーボードをケースに取り付けます
マザーボードの取り付け
GPUの取り付け
GPUの取り付けはメモリと同じようにGPU用のスロットがあるのでそこにはめ込むだけです。
電源の取り付け
SSD・HDDの取り付け
SSDは裏面に貼り付けるプレートがあり、それを一旦外してそれにSSDを取り付けてからプレートと一緒にくっ付けます。
HDDの写真を撮り忘れたのですが、ケースの裏面の左下にはめ込む場所があるのでそこにはめてネジで止めます。HDDの横にネジを止める場所があります。
残った線の取り付け
電源の線やマザーボードへの線が残っています。
残った線は説明書を見て取り付けましょう!
完成品!
かかった時間は4時間30分
思ったより早くできたんじゃないかと思います。
youtubeと説明書を見れば初心者でもできたので興味がある方はやってみてください!
満足です!
※ちなみに金額ですが、はじめに書いた集めたパーツ+HDDで20万円でした!
参考記事
私が組み立ての際に参考にした動画をあげておきます。
・全体の流れ
せろりんねさんの動画、他にも組み立ての動画はありますので参考にしてみてください
【組み立て編】妹がお兄ちゃんに総額27万円でゲーミングPC組んでみた!
・電源の設置
【組み立て編】動画編集用&ゲーミングPCを自作【Part1】エアフロー設計から電源ユニットの装着まで!【初心者向け解説】
・CPUクーラの設置_KARAKEN X62
今回私が使ったPCケース(NZXT H510)と水冷クーラ(KARAKEN X62)の設置方法が乗っていたのでありがたかったです。おそらく自分の付けたいパーツも検索すれば見つかるのではないでしょうか?
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